葉山野町の空手道団体21世紀世界の青少年の育成 

葉山町空手道協会とは

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 葉山町空手道協会の生い立ち

昭和53年4月、葉山町上山口小学校のPTAの集まりでの雑談で空手を習って逞しい子供にしたい」との話が出て、木古庭町内会理事の井上氏が当時大矢部道場で指導している平泉師範宅を訪れた。

 当時木古庭からも荒本氏(現上山口ファミリーマート社長)など何人かが大矢部道場で空手道を習っておった。そこで木古庭会館大広間を練習場所の候補地としたが時期悪く、横須賀で少林寺拳法が不祥事を起こす事件が起きた事を理由に、当町内会理事会で拒否された為に、木古庭の沢田団地道路(当時は人家は疎ら)で子供達の練習を開始した。
 葉山よりむしろ横須賀の子供達が多かった。時の神奈川県連事務教局長坂井氏の指導により神奈川県空手道連盟に加盟する。ただし横須賀市に付属した形であった。今日、逗葉空手道連盟所属となっているが逗子との交流はあまりない。

 昭和56年6月、黒田享司氏(現葉山町空手道会長)が八木田氏(当時大蔵省勤務)、高木太郎(現葉山町教育長)や鈴木孝之(当時町会議員・初代会長)と共に平泉に「葉山小学校で空手道(志道会)を行っていたが、今中断しているので指導をお願いしたい」との話があった。

翌年4月に木古庭より葉山町葉山小学校体育館に練習場所を移す事にした。この時、志道会の子供達もかなり参加した。現在、志道会から在会しているのが吉田指導員である。ここに葉山町空手道協会が発足した。
当初は高体連の先生方、三浦高校金子先生・鶴見工業高校清水先生・平塚西高校の坂下先生さらに南郷中学校の井上先生や緑ヶ高校卒業生などが指導の手助けに来てくれた。この頃は正栄館・大矢部・ハイランド・緑ヶ丘高校・津久井浜高校などと武道始め・夏期合宿・全国大会・県大会など一緒の練習や行事の行動を行っていた。

 昭和62年8月9日武道館での神奈川県少年錬成大会において平泉亜矢子・山口沙織・小舟亜衣子が団体形で6位に入賞している。

 当初は順風満帆であってもブル.スー.リーのブームが去るとすきま風が吹き会員が現象する時期もある「政治色が強い」「宗教色がある」と言われた事もあった。大勢の会員の中にはいろいろな者もおります。辛抱する事も必要な時期がある。何事も時間が必要なのである。

 現在、葉山町空手道協会は葉山小学校体育館と一色小学校の2ヶ所で80名の会員をもって練習しておる。創立時は中学生以上が多かったが、今は小学生が多いが高校の空手道部に所属している者もおり充実している。従って少年育成を目標に葉山町だけではなく横須賀市の少年を含めて指導に励んでおります。

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